2026年6月3日午後、京都市右京区で走行中の市バスが急ブレーキをかけ、乗客2人が軽傷を負う事故が発生しました。
事故の概要
警察によりますと、事故が発生したのは6月3日午後1時15分ごろです。
京都市右京区西京極北衣手町の市道交差点付近で、「太秦天神川駅」行きの京都市バスが道路を北進していたところ、前方に白色の乗用車が進入してきたため、運転手が衝突を避けようと急ブレーキをかけました。
当時、バスには乗客10人が乗車していました。
乗客2人が負傷
急ブレーキの衝撃により、乗客の68歳の女性2人が車内で体をぶつけるなどし、頭や顔を打撲する軽傷を負いました。
いずれも命に別状はないということです。
信号のない交差点で発生
現場は信号機のない交差点でした。
警察によりますと、市バスの前方を白色の乗用車が横切ろうとしたため、バスの運転手が危険を回避するために急ブレーキをかけたとみられています。
警察は車の運転手から事情を聴くなどして、当時の詳しい状況を調べています。
バス車内でもケガは発生する
交通事故というと車同士の衝突をイメージしがちですが、今回のように衝突を回避するための急ブレーキでも乗客が負傷することがあります。
特に高齢者は転倒や体勢を崩しやすく、頭部や顔面の打撲、骨折などにつながる可能性があります。
バスや電車など公共交通機関を利用する際は、発進や停止時の揺れに備え、できるだけ手すりやつり革につかまることが大切です。
事故後の症状は後から現れることも
交通事故や急停止による強い衝撃を受けた場合、その場では大きな痛みを感じなくても、数日後に首や肩の痛み、腰痛、頭痛、めまいなどの症状が現れることがあります。
軽い打撲と思っていても、筋肉や関節に負担がかかっているケースも少なくありません。
事故後に違和感が続く場合は、早めに医療機関で検査や相談を受けることをおすすめします。
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